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埼玉西武ライオンズ・レディースの里綾実!!

里綾実はクラブチームである埼玉西武ライオンズ・レディースの投手で、女子プロ野球を牽引している存在でもあります。1989年12月12日生まれで、鹿児島県の奄美大島出身です。

4歳上の兄がサッカーや野球が好きだったため、その影響もあり里選手も球技に親しんでいくようになりました。野球を始めた最初の頃はまだ女子野球は一般的な存在ではなく、女の子が野球をしていると珍しがられる事もあったようです。しかし周囲の大人にプレイを褒められたりする中で向上心も強まり、周りの男の子には負けたくないといった気持ちも生まれてきたといいます。

小学校3年生の頃に親の転勤によって同県の喜界島に転居しますが、そこの少年野球チームである「ガッツ喜界」に入団します。ここではすでにピッチャーとしてプレイしており、野球の基礎からしっかりと学ぶ機会となっていたようです。その後に小学校6年生になると再び奄美大島に戻る事となり、硬式の少年野球チームである「名瀬オリオンズ」に入団。ここでもピッチャーを担当していましたが、中学校には女子野球チームが存在していなかったために、一時期はバスケットボール部に所属します。しかしやはり野球への気持ちが強いため、先生との相談を経て男子野球部に所属する事となりました。ここではピッチャーに加えてサードの守備にもつきますが、女性部員は1人だけの状態での活動が続きました。

中学を卒業するにあたって女子の選手層も厚いソフトボールへの転校も視野に入れましたが、鹿児島県には女子野球の強豪でもある神村学園があったためこの学校に進学します。この高校時代にはイップスという投球障害にも悩まされる時期もありましたが、高校最後の年に挑戦した第8回全国女子高等学校選抜において優勝を果たします。

そして女子野球の日本代表を目指して尚美学園大学に進学し、女子硬式野球部で活躍する事となりました。大学の卒業前には就職して野球を続ける事を希望していましたが、福知山成美高校の女子硬式野球部のコーチに就任します。そして世界大会への出場後に同年のトライアウトを経て見事プロ入りが決定しました。2013年には最多奪三振のタイトル、2014年には女子ワールドカップにてMVPを獲得。2016年にはプロ野球機構のコンベンションにてMVPに相当する角谷賞を受賞など多くの実積を残している選手です。2013〜2014年のレイア、2015年〜2019年のディオーネを経て2020年から埼玉西武ライオンズレディースで活躍しています。

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