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女子プロ野球リーグ2020 開幕戦

2009年に誕生した日本女子プロ野球ですが、2020年の開幕戦は新型コロナウイルスの拡大の影響の現状を踏まえて、4月23日に予定されていた試合が無期限延期という処置となりました。来場されるお客様はもちろん、選手はスタッフの健康を第一と考えての延期となっています。

当初予定されていたカードは4月23日の18時に試合開始、京都フローラ対愛知ディオーネで、開催球場はわかさスタジアム京都で行われる予定でした。この無期限延期についてはチケットの払い戻しなどが行われていますが、各概要によって確認するのが良いでしょう。

現状では様々なスポーツやイベントが中止となっていますが、女子プロ野球も開幕が延期となったのは仕方のない事ではあります。しかし改革を進めていく日本女子プロ野球界において、今年の開幕戦は非常に重要な意味を持っていたのも事実です。2019年には参加選手の半数が辞任するなどの事件が起こった事もあり、女子プロ野球界の命運がかかっていたシーズンだとも言えるのです。

簡単に経緯を説明すると2019年の8月に運営会社である株式のわかさ生活が、自社の運営だけではリーグ継続が困難だと表明します。そして各企業や団体に球団として新規参入を募集するという異例の事態となっていたのです。

その後11月には運営方針などに不安を持った、リーグ所属選手の約半分にあたるという36人が、今シーズンを持って退団となります。

しかし新規参入を果たしたチームの増加は存在せず、その中で向けた今シーズンは全チームを京都に集結させて行なうという新たな試みとして2020年のシーズンを迎えようとしていたのです。ちなみにその4チームは京都フローラと埼玉アストライア、愛知ディオーネおよび育成チームのレイアという4球団ですが、名称を変更していない埼玉アストライアや愛知ディオーネはいずれ地元の地域に帰還するという意味合いを持って球団名やそのままとなっています。

このような方針で第二のステージを迎えようとしていた日本女子プロ野球ですが、コロナウイルスの影響から無期限延期となってしまいました。しかし日本のプロ野球やJリーグも無観客ながらも開幕への動きが進んでいますし、台湾ではすでにプロ野球は無観客で行われています。このような流れからも日本女子プロ野球もいずれ開幕へと近づいていくと予想されますので、京都という新しい舞台でファンに向けて楽しませて欲しい物です。

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