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野球・女子野球の歴史

野球は12世紀ごろにイギリスで発祥し、ルールや道具などが変化して現在の形になったのはアメリカが起源だといわれています。もともとは手や道具を使ってボールを杭の中に入れれば得点が入るというゲームを2チームに分けて行っていた、ラ・シュールというフランスの貴族が行うスポーツが原点でした。

ラ・シュールがフランスからイギリスに伝わり、イギリスではボールを的に向けて投げて、相手側は的に当てられないように守るというストールボールというスポーツになりました。また18世紀ごろには靴下に小石を詰めたものをボールに見立てて、ボートのオールでそれを打つというラウンダーズというスポーツも誕生していました。

ストールボールとラウンダーズがアメリカにも伝わり、1840年にルールが定められタウンボールという名前で親しまれたスポーツが野球の源でした。その野球が日本に伝わったのは、1873年のことで、東京大学の前身だった学校のアメリカ人教師がボールトバットを持ち込んだことがきっかけです。そこから日本でも人気となり、夏の甲子園大会やプロ野球が誕生していくのです。

試合などに出場するのは男子だけでしたが、振り返ると1950年には女子によるプロのリーグを運営する誕生していたという歴史があるのです。その連盟による運営はその後2年間だけで選手たちもプロからノンプロになりましたが、ノンプロでも女子のリーグは試合ができなくなる部員数になるまでの22年間続きました。

その後はプロは男子だけということになりますが、時を経て再度女子の間にも人気が高まってきたのです。そこで2009年8月には日本女子プロ野球リーグを作るために、日本女子プロ野球機構「JWBL」という組織が創設されました。設立当初は関西地区を中心に活動をし、関西と関東でトライアウトを開催しながら選手を集め、2009年の年末には京都と兵庫の2チームが結成されました。そして2010年4月23日、初めてのシーズンを迎え59年ぶりに日本女子プロ野球が復活することになりました。2011年11月にはプロとアマチュアを問わず参加できる「女子野球ジャパンカップ」の第1回目が開かれたり、2013年には新球団が結成されたり東北や埼玉にもホームタウンを設けたり、プロで戦力外となった選手がコーチになったりするなどしながら多くの試合をしてMVPを受賞した選手もたくさんいます。2020年現在では、京都フローラと埼玉アストライア、兵庫から移転した愛知ディオーネ、それに育成の4チームが活躍しています。

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